キャッシュレスが得すぎる理由

スマートフォンを持っている お金
スマートフォンを持っている

支払いは現金のみの店が珍しく感じるほど普及が広がっているキャッシュレス決済。

自分も基本的にはキャッシュレスを使うようにしている。

キャッシュレス決済は、現金のほぼ完全上位互換の支払いシステムだ。

今回は、キャッシュレスにすることで得られるメリットを解説していきたい。

ポイントがもらえる

キャッシュレスだと、使うたびに1%のポイントをもらうことができる。

使うカードや電子マネーによってポイントの還元率は多少違うが、

基本還元率が1%のものはまあまあ多い。

よく目にする楽天カードやpaypayも1%還元になっている。

たったの1%と思うかもしれないが、積み重なるとそれなりの金額になる。

年間200万円使ったなら2万ポイントもらうことができる。

年間200万円くらいなら、一人暮らしの人でも十分超えることはある。

家族が多い人だともっと多くなるので、もらえるポイントはもっと多くなる。

つまり現金しか使わない人は毎年2万円を取りこぼすことになる。

支払い先によってはさらにもらえるポイントは多くなる。

楽天市場で楽天カードで支払いをすると3.5%還元

AmazonでAmazonプライムカードで支払うと2%還元

このように普段自分がよく利用するサービスに合わせたカードを使うことで、

よりポイントを増やすことができる。

ATMに行く回数が減る

atmでお金をおろす

キャッシュレスにすると現金を使うことが減るのでATMに行く回数が減る。

ATMに行く回数が減ると手数料を取られる回数も減るし時短にもなる。

今財布にいくら持ち合わせがあるのかを把握することも少なくなる。

支払いが楽

支払い時にカードを取り出すだけで良いので支払いが楽になる。

お釣りも出ないので財布がすっきりする。

クレカなどを携帯に登録することで、現金を使わない時はそもそも財布を持たなくてもいい。

出かける時にアイテムが1つ減ることで身軽になる。

携帯1つで出かけられることは本当に楽だ。

支出の管理が楽

キャッシュレスの明細はスマホで確認する事ができる。

いつどこで何をどれだけ使ったかを把握できる。

家計簿アプリと連動させると、自動で食費や光熱費などの仕分けもしてくれるので、

現状自分が何にどのくらい使っているのかが一目でわかるようになり、

無駄使いを減らすことにつながる。

カードを発行するときにポイントをもらえる

一回きりにはなるが、クレジットカードを発行することで、特典として数千ポイントをもらえる事がある。

ハピタスのようなポイントサイトを経由して発行するとダブルでポイントゲットのチャンス。

楽天カードを発行するとしたら、

ポイントサイトから5000ポイント

楽天から5000ポイント

合わせて10000ポイントをゲットできる。

楽天カードだけでこれだけのポイントが手に入るので、

他のカードも発行すればかなりのポイントを手に入れる事ができる。

積立投資を有利に行える

株価のチャート

NISA口座での積立投資にクレジットカードを使うことで、ポイントを貯める事ができる。

楽天証券でNISA口座を解説し、楽天カードで積立投資をすると0.5%のポイントをもらえる。

現金で投資をする事と比べると、買った瞬間に0.5%の差が付くことになる。

投資の世界での0.5%はとても大きく、現金だと毎回0.5%を損しながら投資をすることになる。

毎月の積立額が3万円とすれば150円の損になる。

小さい金額かもしれないが長期間になると大きな金額となってくる。

クレジットカードでも現金でも最初に設定しておくだけの事なので、

どうせやるならクレジットカードを使った方が得になる。

おすすめはpaypayカードか楽天カード

楽天カード

キャッシュレスの最初の一歩目としておすすめしたいのが電子マネーのpaypay。

クレジットカードは使えないけどpaypayなら使えるお店も多く使いやすい。

電子マネーのpaypayとクレジットカードのpaypayカードを連携させる事で、

ポイント還元率は1%になる。

もう一つはクレジットカードの楽天カード。

ポイント還元率は1%からで楽天市場で買い物をすると3.5%もらう事ができる。

楽天カードは積立投資に使ってポイントをもらうこともできる。

自分がもし一枚だけ持つなら投資にも使える楽天カードを選びたい。

お金を貯めたいならキャッシュレスは必ず使った方が良い

カップにお金が入っている

このようにキャッシュレスには多くのメリットがある。

現金だけ使ってきた人には少し抵抗があるかもしれないが、

使いこなす事で資産形成に有利になる。

是非これを機に自分にあったキャッシュレス決済を取り入れて、

資産形成の力にして欲しい。

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