家は買わなくてもいい理由

賃貸はどれだけお金を払っても自分のものにはならない。

だから購入した方がいい。

確かに同じお金を払うならいつかは自分に物になるほうがいいに決まっている。

老後に収入が減ることを考えたらなおさらだ。

でも僕はずっと家を買うことになんとなく抵抗を感じていた。

そしてここ数年で家は必ず必要な物ではない事がわかった。

家はいらない理由 頭金がもったいない

家を購入する時は基本的に頭金が必要になると思う。

相場は物件価格の2割くらいだ。

物件価格が4000万円だとすると800万円必要になる。

800万円も貯めてただ頭金のためだけに消えていく。

800万円も支払ってただローンの支払いが緩やかになるだけだ。

このお金の使い方が得だとはどうしても思えない。

それだけまとまったお金があるなら僕なら投資に回したい。

年利4%でも32万円増えることになる。

35年後には3156万円にまで成長する計算になる。

しかもそのお金は好きなタイミングで好きなように使う事ができる。

いつどんな出費がおこるかわからない人生でまとまったお金を一発で失うことは

人生の柔軟さ失うことにつながると感じる。

家はいらない理由 住み替えられない

家を買ってしまうと売らない限り住み替えることはできない。

いま住んでいる場所に不満を感じても我慢するしかない。

家を購入した後は急激に価値が減るので、住み替えたくて売ることになるとかなり損することになる。

住み替えられないとライフステージによって必要な環境にも対応できなくなる。

仕事をして子育てをしている時と、仕事を辞めてからの老後とでは求める生活環境は全然違う。

ライフステージに合わせた環境で暮らすことで毎日充実した生活を送る事ができる。

その点賃貸だと簡単に住み替えることができる。

住み替えられないと頭金と同じで人生の柔軟さを失うことになる。

家はいらない理由 多額の負債を抱えることになるから

家を資産だと思っている人もいるかもしれないが、完全に負債だと言える。

資産の定義は収益を生むものであって、家は収益を生まないからだ。

しかも金額が大き過ぎて高収入でもないのに数千万の負債を抱える事が当たり前になっている。

お金持ちになるためには早い段階で資産を持つ事だ。

早ければ早いほど収益を生む時間が長くなりリスクも分散でき有利だからだ。

多額の住宅ローンを組むことはその真逆の行為だと言える。

家はいらない理由 これから空き家が増えるから

人口が減少し始めている日本ではこれから空き家が増えていくことになる。

空き家が増えると言うことはそれだけ供給が増えることを意味する。

供給は増える一方で人口減少により需要は減り続けることになる。

大家は空き家を埋めるために家賃を下げなければならない。

中古の戸建も同じ理由で安く手に入る可能性が高い。

そう考えると買うにしても買い急ぐメリットはあまりないと言える。

まとめ 単純な話ではない

賃貸だと家賃をどれだけ支払っても自分のものにはならない。

家はローンを全て返済すれば自分のものになる。

それだけ聞くと買った方がいいとは思うが、住居費の問題はそんなに単純な話ではない。

もっと複雑で難しい問題なので家賃を払い続けることはもったいないなどと言う浅い理由で購入を決断するべきではない。

自分の生き方に合わせた柔軟な選択が必要になる。

タイトルとURLをコピーしました